初詣に赤ちゃんを連れて行こう!出かける際に注意したい5つのこと!

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新年を迎え、最初に行う行事といえばやっぱり初詣!

家族そろってみんなで出かけるという人も多いと思いますが、これまでとは違い赤ちゃんが家族に加わった場合の初詣なら、迷うことや分からないこともあるかと思います。

そもそも初詣に赤ちゃんを連れていってもいいのか、連れていくとしたらどんな点に注意すべきなのか、詳しく解説していきましょう。

初詣に赤ちゃんを連れていく?

初詣 赤ちゃん

赤ちゃんを初詣に連れていくかどうか、ママやパパが迷う理由は寒い季節であること、インフルエンザや風邪などが流行する季節であることも挙げられますよね。

人が多く集まる場所に出掛ければ、それだけ病気に感染するリスクが高くなるし、寒い屋外で長時間過ごすことは赤ちゃんが体調を崩す恐れもあります。

ですから赤ちゃんの体調が悪かったり、感染症が流行している場合なら、思い切って初詣には連れて行かないというママやパパも多いようです。

赤ちゃんの体調に問題がなく、万全な対策を行えば初詣に連れて行くことも可能でしょう。

赤ちゃんとの初詣で注意したい5つのこと

赤ちゃんを連れて初詣に行く場合の注意点、5つについて説明しましょう。

1.時間や日にち

赤ちゃんを連れて行くのなら、混雑する時間は避けたほうがいいでしょう。

比較的すいているのは午前中、寒さがゆるんで温度が上がってきた頃なら、体への負担も少ないですよね。

また、三が日はどうしても混雑するので、それを過ぎて参拝客が少なくなる頃に行くのもオススメです。

2.人込みを避ける

最も混雑が予想される元日は、赤ちゃんを連れての初詣を避けるべきでしょう。

大晦日の夜に出掛ける二年参りは、特に混雑し夜であることから寒さも心配です。

人込みは感染症の恐れがあるだけでなく、混雑することで長い時間待たされることもあり、赤ちゃんの負担になってしまいます。

3.ベビーカーではなく抱っこ紐

かなりの人込みが予想される初詣、ベビーカーで移動すれば周囲の迷惑になってしまいます。

また、神社は段差や階段があるので、ベビーカーを移動させるのも大変だし危険な場合もあります。

初詣はベビーカーではなく、抱っこ紐を利用して赤ちゃんを連れて行きましょう。

4.暖かい服装

寒い季節の外出ですから、寒さ対策は万全に、暖かい服装を心がけます。

急に気温が下がったり、雨や雪が降った時に慌てないよう防寒対策をしっかりと。

多めに着せて暑がったとしても、脱がせばOKなので赤ちゃんの様子を見て調節してください。

5.ママとパパの靴に注意

季節は冬ということで、雪が降る初詣になることも。

段差や階段が多い神社では、雪が積もることでとても滑りやすくなってしまいます。

赤ちゃんを連れて行くママとパパは、履いていく靴にも注意が必要、雪が降らないとしても安全のために滑らない靴を履いて行くようにしましょう。

その他気を付けるべきこと

初詣は着物で出掛けたいというママやパパも、赤ちゃん連れなら着慣れた洋服を選んだ方が無難でしょう。

普段は滅多に着る機会がない着物なら、移動するのはもちろん赤ちゃんのお世話も大変です。

着物はもうちょっと赤ちゃんが成長してから、今は赤ちゃん優先で我慢してくださいね。

まとめ

初詣は必ず元旦、三が日に行かなければならないという、決まりがあるわけではありません。

赤ちゃん連れで初詣に出掛けるのなら体調が良い日を選び、人込みが多い混雑日・時間を避けるようにしましょう。

また、寒さ対策をしっかりと行うことも大切で、ママやパパはそれにプラスし足元にも注意して滑りにくい靴を選んでくださいね。

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