お花見の場所取りのやり方とマナー!場所取りで必要な物は?

自己紹介
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寒い冬も終わり、暖かい日が少しづつ増えてきましたね。

もうすぐ春!という事で、そろそろお花見の段取りを考えておきたいところではないでしょう

か。特にビジネス関係などで目上の方も参加するお花見会なら尚更、会場の下見や当日必要な

物、お花見でのマナーについても入念にチェックしておく事が無難です。

楽しいお花見になる様、ぜひチェックしてみてくださいね!

お花見の最低限のマナーとは?

近年、お花見客によるマナーの悪さが問題視され続けています。

よくあるマナー問題として挙げられているものに、

① ゴミを持ち帰らない

② 大声をあげて騒いでいる

③ 桜を傷つける様な行為をしている

等がありますが、反対に言えば上記の様な事をしないという事がお花見をする上で最低限のマ

ナーでもあるわけです。

さらに、こんな行為をしているお花見客を目にした事はあるでしょうか。

① 敷物が通行の妨げになっている

② シートを桜の木の根元に敷いている(根を傷めたり桜が枯れてしまう原因に)

③ 場所を取りすぎている

④ 飲み残したものを地面に捨てる(桜の木の栄養にはなりません)

⑤ 桜の枝を折る(桜は断面から腐りやすい)

これらの行動もマナー違反にあたります。

一つでも当てはまっていたら、これからはしない様に気をつけましょう。

良い場所を取ろう!場所取りのコツは?

もしお花見の場所取りを任されたら、まずは下見をしっかりしておくことで当日慌てずスムー

ズに良い場所を取れる確率が大幅に上がります!

どんな場所を取るのがベストかと言うと、

地面が平らであること

でこぼこしていたり傾斜のある地面に座っていると、お尻が痛くなったり疲れたりしてしまいますよね。

トイレから遠すぎず、近すぎない距離であること

肌寒かったり普段より多めにお酒を飲む人もいるので、トイレが遠いとかなり不便です。
かと言って近すぎてニオイが気になると気分が台無しに。

桜が綺麗に見えるかどうか

せっかく場所を取っても桜が綺麗に見えなければ意味がありません。
どうせなら満開の桜を近くで見ながらお花見を楽しみたいですよね。

また下見をする際は1箇所ではなく、3箇所くらい目星をつけておくと良いでしょう。

当日は二人くらいで見張りをすると場所を横取りされたりせず安心です。

お花見会場によって入場規制がある場合があるので、何時から入って良いのか事前に確認して

おきましょう。

第一希望の場所を確保できる様、一番早い時間に確実に入れる様に頑張ってください!

場所取りに必要な物は?

ブルーシート
人数が多い場合に一度に広範囲で敷けます。ただし、必要以上の場所は取らない様に注意しましょう。

重しになる物

敷いたシートが風でめくれたり飛んでしまわない様にする為に重要なアイテムです。

ダンボール&マジック
後から来た人が分かりやすい様に、ダンボールにマジックで団体名等を書いて置いておくと目印になります。また荷物を運ぶ時に使ったり、ゴミ箱代わりにも使えます。

終わりに

お花見の場所取りは責任重大な役割ですが、良い場所を取るだけではなく周囲の方に迷惑をか

けない、桜を傷つけないことが何より大事ですね。また、最後は必ず出たゴミを持ち帰ること

を忘れずに。

「立つ鳥跡を濁さず」で気持ち良くお花見を終えましょう。

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