【沖縄の結婚式】お祝儀?服装は?気になる事ご紹介します!

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結婚式に招待された時、気になるのがお祝儀と服装。特に沖縄の結婚式は本土とは違った文化とマナーがあるので、参列前に知っておくべき事が・・!今回は主婦として押さえておくべきポイントをご紹介します!

沖縄の結婚式 お祝儀や服装が違う?

結婚式ブーケ

 昨日、主人が高校時代の友人の2回目?の結婚式へ招待されました。かりゆしウェアを来て開演時間の1時間後に自宅を出発(^_^;) 私が知っている限り、時間通りに行った事の方が少ないと思う。。。でもそれも珍しいことではなく、沖縄ではよくある事。今回は独特な風習のある沖縄の結婚式についてご紹介します。

お祝儀の相場

主婦からするとお祝儀の相場は気になりますよね。沖縄では友達や会社の同僚などは1万円、近い親族で3万円が相場です。本土のお祝儀と比べると金額が低いのですが、招待される回数が多いので結果出費は多くなります(^_^;) 20代の頃、友人や会社の同僚の結婚ラッシュで、私達夫婦あわせてひと月に5回の結婚式に招待されたことも。。。2次会まで参加すると約7万円の出費!!家計簿をつけながらため息をついていたのを今でも忘れません。

服装

男性はスーツかかりゆしウェア。かりゆしウェアは沖縄では正装とされ、冠婚葬祭やビジネスシーンでよく着用され、私も5月~10月はかりゆしウェアで出勤しています。かりゆしウェアは安くて2,000円代から、高いものでは1万超。普段着るものは安め、冠婚葬祭用は少し高めのものを用意しておくと便利だと思います。女性はドレスでの参列が多いです∧∧

招待人数が多い

沖縄では200名~300名の招待が一般的。400名超も珍しくありません。私たち夫婦の結婚式には354名を招待、教員をしている主人の教え子が飛び入りで40名来たので、合計400名弱の参列となりました。私の学生時代の友人で30名超、職場関係で40名超、親戚や両親の友人関係で60名超、私側だけで130名を軽く超え、その上主人側の親戚だけで100名近い招待でした・・・まるで芸能人の結婚式!!でもこれも珍しいことではありません∧∧

余興

余興

沖縄の結婚式といえば余興。友人、職場、親戚各1つ、新郎新婦あわせて最低6つの余興があるのが一般的。もちろんそれより多くなることもあります。余興を依頼されると、みんな前もって集まり、いかに笑いを取れるか!に勝負をかけ必死に練習します。私も20、30代は着ぐるみをきて頑張りました。さすがに40代になってからは着ぐるみはありませんが・・笑

ちなみに、今回の招待された結婚式では、参列者・新郎参加の腕相撲大会があったようです。

料理

本土ではコース料理が多いと思いますが、沖縄では円卓に大皿で料理が盛られみんなで取り分けるのが主流。遅刻する人の多い沖縄の結婚式では、席に着いたときにはもう自分の分の料理がない!という事も度々・・・。遅刻の多い主人も料理を食べることができず、「お腹すいた~」と帰宅する事があるので、念のため軽食やカップ麺を用意。案の定、今回も「お腹すいた~」との帰宅でした笑

2次会

結婚式後、新郎新婦は親戚まわりをし一番最後に2次会へ顔を出します。その為2次会は新郎新婦抜きで始められます。司会をお願いされた友人や会社同僚がゲームなどで会場を盛り上げ、新郎新婦の登場を待つのです。2次会の予算は2,500~3,500円ほど。参加する人が多いので、結婚式に招待されたら、お祝儀とともに2次会費用も予算に計上しておきましょう!

お酒は乾杯前から!

式が始まる前、席についたらすぐお酒が飲めます。その為、乾杯の挨拶前にみんな飲み始めている状態。私の結婚式では、私達の入場前、控え室で待機している時に「お酒がなくなりました。追加しますか?」と式場担当者に言われビックリしたのを覚えています。その後も追加、追加でかなりの予算オーバー(笑) 最近では、予算内におさめる為に乾杯の挨拶後にしかお酒を出さないスタイルも増えています。

最後はカチャーシーで

カチャーシーとは、おめでたい席で踊られる沖縄の手踊り。結婚式の最後には新郎新婦だけでなく、参列者も舞台に上がりカチャーシーを踊ります。その際、新郎が胴上げされる、というのが沖縄スタイル。カチャーシー無しで沖縄の結婚式は成り立ちません!

終わりに

沖縄の結婚式は独特。沖縄独自のマナーや文化があるので、県外の方は驚くことが多いと思います。でも、お祝儀さえ注意すれば大丈夫!余興も多く楽しい結婚式、機会があれば是非一緒に参加して楽しんでください∧∧

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