疲労回復に効く飲み物は?お酢の効果と飲みすぎの副作用など注意点

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疲れを感じた時に、サッと手軽に解消できる方法があれば助かりますよね。

薬ではなく普段口にしている食べ物や飲み物で、疲労回復効果が期待できるものもあります。

より手軽に・・・ということであれば食べるよりも飲む、でしょうか?

そこで、疲労回復に効く飲み物について調べてみました!

疲労回復の原因

疲労回復

まず初めに、なぜ疲れを感じるのか疲労の原因について見ていきましょう。

疲労は大きく分けて

・肉体的疲労

・精神的疲労

の2つがあります。

このうち、精神的疲労はストレスが原因になることで起こるので、ストレスを取り除く・発散させることが疲労回復につながります。

肉体的疲労の場合は、筋肉を動かすエネルギーが不足し、疲労物質(乳酸)が蓄積することが原因となっています。

疲れを感じたら十分な休息や睡眠を取り、体を休めることも大切ですが、エネルギー代謝を促し乳酸が蓄積されないように働きかける栄養素を、しっかり摂ることも効果的です。

疲労回復に効く飲み物は?

疲労回復 お酢 飲み物

疲労回復に効く飲み物、オススメは次のような成分が含まれているものです。

・クエン酸

・ビタミンB1

・ビタミンC

これらの成分が含まれている飲み物といえば、オレンジジュースやトマトジュース、豆乳や牛乳もありますが、今注目されている疲労回復に効く飲み物といえば、意外かもしませんが「酢」も挙げられます。

料理に使う酢をそのまま飲むのではなく、最近は飲み物として美味しく飲める酢もたくさん出回っています。

お酢の効果

お酢の効果はとしては、

・疲労回復効果

・ダイエット効果

・腸内環境の改善

・生活習慣病予防

などがあります。

疲労回復に効果が期待できるのは、含まれているクエン酸が代謝を活発にし、乳酸の蓄積を防いでくれるからです。

摂取した糖質を効率よくエネルギーに変えてくれるのですが、この働きによってダイエット効果も期待できるというわけですね。

お酢の飲みすぎの副作用

疲労回復に効果があるから・・・といってたくさんお酢の飲むことはオススメできません。

飲みすぎることで副作用の心配があるからです。

・強い酸性のため胃腸など内臓に負担がかかる

・歯のエナメル質が溶けてしまう恐れがある

お酢を飲む場合の目安は1日15ml~30ml程度になります。

お酢を飲むときの注意点

たくさん飲まなくても、お酢は飲むタイミングや個人差によって副作用が出る恐れがあります。

空腹時には飲まないこと、飲んだ後は口をすすぐなどして、胃腸や歯に負担を掛けないようにしましょう。

また、お酢をそのまま飲むことも刺激が強すぎるので、胃腸だけでなく食道や口内にダメージを与える可能性があります。

飲むときは薄めて飲むことが大切で、ドリンクタイプのお酢なら指定されたように薄めて飲みましょう。

そのまま飲むことができるストレートタイプなら、薄めずに飲むことができますよ。

また、お酢が苦手な人やお子さんには、水ではなく牛乳や豆乳で合わせるとヨーグルトドリンクのようで飲みやすくなります。

まとめ

疲労回復に効果が期待できるお酢、手軽に飲めて疲労回復以外にもダイエット効果や健康な体づくりにも役立つようです。

最近は飲むためのお酢として、ストレートタイプ、希釈するタイプなどがあり、フルーティーで飲みやすい商品もいろいろと出回っています。

でも、お酢は飲む量に注意して!欲張って飲むことで体に負担をかけることもありますから、適量を守ることが大切ですよ。

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