高齢者は熱中症になりやすい?正しい水分補給とエアコン活用法!

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熱中症、特に注意しなければならないのは高齢者だといわれていますよね。

でも、本当に高齢者は熱中症になりやすいのでしょうか?

そうだとしたら、熱中症にならないようにより一層気を配り、しっかりと対策しなければなりません。

今回は、高齢者の熱中症対策について、水分補給やエアコンの活用法などご紹介します。

高齢者は熱中症になりやすい?

熱中症

高齢者が、熱中症になりやすい傾向にあるのは事実です。

その理由として、高齢者は身体の中の水分の割合が少ないこと、それに暑さやのどの渇きを感じにくいことが挙げられます。

身体の中の水分の割合は、

子ども・・・70~75%

成人男性・・・60%

高齢者・・・50~55%

となっています。

同じ環境にいて同じように汗をかいても、もともと少ない高齢者の体内の水分はより減ってしまい、熱中症の危険が高まってしまいます。

また、高齢者は体内の水分が不足していても、のどが渇いたと感じにくいため水分補給が十分ではない場合が多いといいます。

さらに、高齢者は若い人に比べて心機能や腎機能が低下しがちで、熱中症になってしまえば重症化しやすい傾向にあります。

高齢者の正しい水分補給方法

水分補給

熱中症にならないための、高齢者の正しい水分補給方法についてご説明します。

▪のどが渇く前に水分を補給する

▪のどが渇かなくてもこまめに水分補給する

▪入浴や運動などで汗をかく時は、その前後で水分補給する

▪飲みやすい飲み物を用意する

汗をかいた時や脱水症状を防ぐための水分補給として、スポーツドリンクや経口補水液がすすめられますが、苦手な味だと飲んでくれないこともあるでしょう。

とにかく水分を補給することが重要なので、スポーツドリンクにこだわらず、水やお茶、ジュースや牛乳でもかまわないので、とにかく飲めるもので水分を補給します。

ただ、糖分の過剰摂取には注意したいので、砂糖がたくさん入ったジュースなどの飲みすぎには注意してください。

また、コーヒーや緑茶、紅茶などカフェインの含まれたものは、利尿作用があり体質によって寝つきが悪くなる場合もあるので、大量に飲むのは控えるようにします。

飲み物だけでなく、食事から水分を補給することができます。例えば味噌汁、これは汗をかくことで失いがちな塩分も摂取することができるので、熱中症予防に最適です。

スイカなどの果物も、美味しく水分補給できるのでオススメです。

高齢者のエアコン活用法

エアコン

高齢者の場合、エアコンの冷風が苦手だったり、電気代がもったいないからと使用を控えてしまう人も少なくないようです。

しかし、猛暑日が続出する夏場は、エアコンなしで過ごせば熱中症の危険が高まり、取り返しのつかない事にもなりかねません。

高齢者が適切にエアコンを使用するためには、

▪室温は28℃を目安にする

▪湿度が高い場合は除湿機能を利用する

▪冷風が直接体に当たらないようにする

▪エアコンだけでなく扇風機やサーキュレーターも併用する

などを参考にしてみてください。

室温28℃とは、室内の温度を28℃以上にしないということ。エアコンの設定温度ではないので、今現在の室温がどのくらいなのか、チェックするようにします。

また、気温だけでなく湿度が高いことも熱中症を引き起こします。同じ気温でも湿度が高ければ熱中症の危険が高まるので、気温と湿度の両方に気を配ってください。

エアコンの除湿機能を利用し湿度を下げることで、快適に過ごすことができるでしょう。

また、エアコンの設定温度が高めでも、扇風機やサーキュレーターを併用することで空気が循環し涼しく感じられます。

まとめ

高齢者が熱中症になりやすいというのは事実でした。

熱中症予防にために大切なのは、適切な水分補給と快適に過ごせる温度・湿度管理です。

高齢者の場合、脱水症状を起こしかけているのに自覚がない場合も多いので、のどが渇く前にこまめに水分補給することが欠かせません。

エアコンの使用に抵抗を感じる高齢者も少なくないですが、命を守るために適切な使用を心がけてください。

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