水素水と酸素水の違いは?美容・健康効果を知って体の中から美しく

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健康や美容に良いとされる水も、様々な種類・銘柄の商品が出回っていますよね。

含まれている成分によって、期待できる効果も異なるようですが、カルシウムやマグネシウムなどのミネラルだけでなく、「水素」や「酸素」が含まれている水に健康や美容への効果があると注目されています。

それが「水素水」と「酸素水」、似たような名前ですが使い分けることで得られる効果も違ってくるといいますよ。

そんな水素水と酸素水、特徴や期待できる効果の違いを詳しく解説していきましょう!

水素水とは

水素水 酸素水

水素水とは、水素分子が普通の水よりも高い濃度で溶け込んでいる水です。

もともと水には水素が含まれているのですが、さらに水素を多く含ませたもので、味やにおいはなく、色も無色です。

水素は細胞の隅々まで浸透することができ、体に悪影響を及ぼす活性酸素を除去してくれることから、水素水を飲むことで健康や美容への効果が期待できます。

水素水の場合は、体内の活性酸素と水素が結びつくことで、水に変化し無害化します。

酸素水とは

酸素水 水素水

酸素水は、通常の水よりも多く酸素が溶け込んでいる水です。

酸素には味やにおい、色もありませんから、酸素水を飲んでも普通の水と変わらないと感じるでしょう。

酸素は呼吸することでも空気中から取り入れることができますが、加齢や体調、環境などによって不足することがあり、いわゆる「酸欠状態」になることで様々な不調を引き起こします。

酸素不足によって起こる不調には、疲れやすくなったり集中力がなくなる、免疫力が低下する、肌トラブルが起こりやすくなるなどがあります。

酸素水を飲むことで、不足しがちな酸素を十分に取り入れることができ、健康で若々しい体を保つことに役立ちます。

酸素水の場合は、体内の活性酸素と酸素が結びつき、無害化され血中酸素濃度を上昇させます。

水素水の美容・健康効果

酸素水 水素水

水素水に含まれる水素は、体内で酸素と結びつき活性酸素を除去してくれます。

活性酸素は細胞を老化させると考えられており、これを体内から除去することでアンチエイジング効果が期待できます。

肌など美容への効果はもちろん、高血圧や心疾患、糖尿病などの生活習慣病の予防効果も期待できるでしょう。

水素水は飲むだけでなく、コットンなどに含ませてパックすることで美肌効果も期待できるといわれています。

酸素水の美容・健康効果

酸素水 水素水

酸素水も水素水と同じように、体内の活性酸素を除去する働きがあります。

活性酸素と結びつき血中酸素濃度を上昇させ、血流が良くなり老廃物の排出を促すので、美肌効果が期待できるでしょう。

また、血中酸素濃度が上がることで、有酸素運動を行っているのと同じような効果も期待でき、代謝が高まってダイエットや脂肪燃焼効果も期待できるといいます。

老廃物の排出を促すことで、デトックス効果もあるので、美容だけでなく健康への効果も期待できます。

デトックス効果をより高めるために、酸素水は運動前や入浴前に飲むのがオススメです。

まとめ

水素水と酸素水、含まれているのは水素と酸素で違いがありますが、どちらも活性酸素を除去する効果があります。

水素水も酸素水も美容や健康への効果が期待できますが、生活習慣病予防ならどちらかというと水素水がオススメかもしれません。

酸素水は酸欠状態を改善するので、疲れを感じている人や肌トラブルが気になる人にもオススメ。

ダイエット効果や脂肪燃焼効果も期待できますが、実感するためには運動前や入浴前など飲むタイミングを選ぶことも大切ですよ。

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